クッションフロアは今数多くの住宅で使われていて、実際に通常のフローリングやタイル貼りの床をクッションフロアにリフォームされるご家庭が増えています。
今回はそんなクッションフロアへリフォームをする際のメリットやデメリットなどをご紹介していきます。
これから床のリフォームをご検討されている方でしたら、人気のクッションフロアも選択の一つに入れてみたくなるかもしれません。
クッションフロアは耐久性に優れていますので、リビングだけではなく、トイレやキッチン、洗面所などの水回りでも使用することが出来、万が一水などで濡れてしまっても簡単に拭き取れるので、何ら問題なく床の痛みもほとんどありません。
そして気になる費用ですが、フローリングと比較した場合、クッションフロアは材料費が安くなるのでリーズナブル!
具体的には一般的なフローリングの約半額となっており、総合的なリフォーム費用も抑えられます。
安全性に優れているというメリットも!
クッションフロアという名の通り、クッション性能に優れていますので、お子様やお年寄りの方が万が一転倒してしまっても、怪我をしにくく安全です。
特に小さなお子様が日常的に遊んでいる部屋にクッションフロアは適していて、全面に貼ることで安心して子育てをする事が出来るかと思います。
デメリットは、少し安っぽく見えてしまうという事。
フローリングと比べると安く設置をすることが出来ますが、見た目はどうしても安っぽく見えがちです。
フローリング調のクッションフロアもありますが、それでもテカリが出ますので、見た目は劣ってしまうのが現状です。
また重たい物を設置してしまうと、圧力がかかった部分が凹んでしまい、跡がつきます。
ですのであまり重い物などを置く部屋には不向きと言えます。
以上の内容を考量して、床材選びを行ってみて下さい!